人間関係をスッキリさせて人生リライズ✨
今回は自己紹介も兼ねて、
幼少期に一番ショックだったできごと
を入口にして、
これを読むことで、
その人の観点(モノの見方)が
どのように作られるのかも分かりますので、
それを通して、
どう向き合うのか参考になれば幸いです💡
アイデンティティのイメージが
伝わりやすいかなと思い、
アンパンマンを例に出しながら
↓ ↓ ↓
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登場人物=父、母、私、弟、妹(計5人)
そのショックだったできごとは、
私が6歳のころに起きました。
ある日の晩のこと、
両親が修羅場を迎えておりました。
普段はめちゃ優しくて天然な母なのに、
「浮気してたんでしょ!」と言って
泣き崩れ、取り乱していました。
それに対して何も言わない父…
その場面を見た当時6歳の私は
父のせいで大好きなお母さんが
傷つき泣いたんだ!
父が母も弟も妹も、
疑惑を晴らすこともなく、
謝らないなんてひどいやつだ!
きっと夜のいかがわしいお店に
行ったに違いない!
コイツが悪者だから
ということが強烈に印象づいたのです。
心のシャッター、ガラガラガラ…
お父様へ、
※
父に対して何かを確認したわけでは
ないにも関わらず、
部分的な情報をインプットして
一方的に決めつけている
人間誰しも思い込むようにできているのも
全部が分かった今だから言えますが、
父に対して事実かも聞かず、
父の気持ちも事情も確認せず、
我ながら可愛そうなことを
しているなと思いますね(^-^;
さてさて、そのできごとから
私オリジナルの色メガネを装着し始めます。
その色メガネの先には次の2つが映りました。
1、バイキンマン(父)
・周りに迷惑をかける
・人を傷つける、泣かせる
・謝らない
・the悪者
2、町の子どもたち(母、弟、妹)
・悲しむ
・傷つく
・被害を受ける
このように、私の場合には物事を
対立構造、上部構造―下部構造
で認識しやすい傾向ができたわけですね。
そして私のポジション(役割)は
傷つき悲しむ町の子どもたちを
・守ること
・助けること
・めんどうをみること
・かわいがること
であり、
「それこそが自分だ!」
というアイデンティティが
確立していきます。
「助ける」や「かわいがる」などと聞くと
聞こえが良いかもしれませんが、
実はそれは、バイキンマンが存在してこそ
成り立つ世界でしか通用しない
アイデンティティなのです。
1、バイキンマンがいる
↓
2、被害を受ける人がいる
↓
3、アンパンマンが活躍できる
つまり、バイキンマン(父)がいないと
アンパンマン(著者)は活躍できなかったのです。
そういう意味では、
バイキンマンに感謝しなくてはならなかったのです。
えー! ガーン!涙
Oh、my God!
%&*+‘@|¥!#!?!
それに気が付いたときは
かなりの衝撃を受けました。
母を泣かせて、
すっげー嫌なヤツと思っていた父がいてこそ
存在意義を感じられる自分だったなんて…
このように、
自分がどのような認識で世界を見ているかは
幼いころにほぼ決まってしまうのですが、
それが「無」意識であるので
特別なスキルがない限りは
それに気づくことは不可能なわけですね(^^;
その色メガネはあまりに軽くて
無色であるがために、
装着しても自覚ゼロな状態です。
その無意識(色メガネ)を
意識化させるのが
認識技術を用いたセッションであり、
私が初めてセッションを受けたのは
そして、そのセッションを受けたり
脳の機能を理解していく中で、
父に対して閉ざした心のシャッターが
少しずつ開いていったのです。
「勝手に悪者に決めつけてごめんね」と
心の詫び状を発送した瞬間です。(苦笑)
おかげさまで、
以前は同じリビングにいることですら
嫌だなと思っていましたが、
今では一緒に野球観戦も行けるように
なりました。涙
このブログのタイトルにもある
「お金とAIの不安」で言えば、
不安なメガネをかけているから
世の中が不安に見えるわけです。
仕組みがわかればとてもシンプルですね!
ちなみに、私のメガネでお金を見たときには、
対立構造、上部構造・下部構造
で認識しやすいので、
資本家 > 労働者
先進国 > 途上国
国際決済銀行 > 中央銀行 > 市中銀行
というような構造で映りやすくなります。
どんな認識をしているか、
みんな違ってみんないいの世界です。
しかし、
そのモノの見方に固定しているということは
他者の言葉を聞いているようで聞いていない
分かっているようで分かっていない状態です。
それはまるで、犬とカエルが
「ワンワン」「ゲロゲロ」と言いながら
分かり合おうとしているようなもの…。
物事の認識が違う、
見ている世界が異なるという意味では、
・著者と父
・アンパンマンとバイキンマン
という個人のレベルから
・国家Aと国家B
・民族Aと民族B
・宗教Aと宗教B
という世界のレベルまで
同じ仕組みが隠されていると言えます。
つまり、個人と個人、国家と国家が
本当の意味で
自分を知り相手を知ることができれば
国家・民族・宗教までも超えて
本物の平和が作れるわけですね!
このような
観点がバラバラであることで生じる
摩擦衝突をすべてクリアする技術が
実はすでにここ日本で完成しています!
なのでその技術を日常で活用したり
仕事にしている人の周りの人間関係は
どんどん改善しています。
本物の変化を得るには
それが可能な技術が必要です。
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